ビューティーコラム

メイク前に保湿が大切な理由|正しいスキンケアで崩れない肌へ

メイク前のスキンケアによる保湿が、メイク持ちにまで影響する事をご存知でしょうか。肌の保湿は美しい肌にマストと思ってはいても、冬以外はおろそかにしている……という方も少なくないかもしれませんね。

そこで今回のビューティーコラムでは、メイクをする前に保湿が大切な理由をご説明します。保湿を含むスキンケアの正しい方法や、ヨレを招く油分残りを防止する方法も併せてご紹介!

メイクがすぐに崩れてしまうという方は、本記事を参考にスキンケアの基本である「保湿」に立ち返ってみてください。

メイク前の保湿こそベースメイクの基本

化粧下地やファンデーションからがベースメイクのスタートと思われがちですが、その前の洗顔や保湿などのスキンケアも、肌の土台を整える大事な工程の一つです。
というのも、メイク崩れは肌の乾燥から起こることが多く、スキンケアの質で左右されるため。

「夕方になるとメイクがヨレたり浮いたりしてくる」「シワの溝にファンデーションが溜まって気になる」など、メイク乗りや持ちに関する問題は、全てメイク前の保湿不足が原因となっているケースが多く見られます。

メイク崩れが気になる方はアイテムの力ばかりに頼らず、まずメイク前の保湿方法を見直してみてはいかがでしょうか。肌の水分・油分バランスを整えてからメイクアイテムを重ねることで、肌の輝きやツヤまでもアップするはずです。

 

まずはお試し!
1950年から愛され続けている保湿・下地クリーム

1950年から愛され続けている保湿・下地クリーム

 

自分の肌質に合わせたお手入れを知ろう

どの肌質にも保湿が欠かせないことに違いはありませんが、肌質に合わせて少しずつ調整することがメイク崩れを防ぐカギに。以下では、肌質別のスキンケアについて見ていきましょう。

乾燥肌

季節を問わず肌が乾きやすく、ツヤ感に欠ける乾燥肌。水分不足によって肌表面のバリア機能が衰えやすいため、乾燥による痒みや湿疹、紫外線などの外部刺激によるトラブルが多いのも特徴です。

そんな乾燥肌タイプには「化粧水での水分補給+保湿力の高い乳液やクリームで蓋」をして、バリア機能を整えるケアの徹底がおすすめ。特に乾燥がひどい部分は念入りに保湿ケアをしましょう。

脂性肌

Tゾーン(額から鼻)をはじめ、顔全体が皮脂でテカりやすい脂性肌。皮脂分泌が盛んな傾向にあり、ニキビができやすい特徴があります。

脂性肌タイプは一見肌がうるおって見えがちのため、べたつきを嫌って保湿ケアを控える傾向にあります。ですが実は肌内部は水分不足のインナードライ肌になっている可能性もあり、水分不足を補うために毛穴から皮脂が過剰分泌されていることも。

肌表面のバリア機能を正常に保って皮脂の過剰分泌を整えるためにも、スキンケアによる水分の補給はマストなのです。

混合肌

乾燥している部分(頬や目元・口元)とオイリーな部分(Tゾーン)が共存している混合肌。部位によって異なるトラブルが起こりやすいタイプでもあります。

脂性肌と同様に、オイリーな部分も実は肌内部が乾燥しているインナードライ肌の可能性があるため、やはり第一には水分・油分バランスを整える保湿ケアは第一に。

ただし肌コンディションが変わりやすい混合肌タイプは、基本的には保湿を第一に置きながらも、季節などの外部環境に合わせた臨機応変な対応も必須です。

 

敏感肌*や乾燥肌をはじめ
すべての肌タイプの方に

まずはお試し!<br />1950年から愛され続けている保湿・下地クリーム

*:すべての方に肌トラブルがおきないわけではありません。

崩れないメイクを完成させるスキンケア

日々欠かせないスキンケアですが、正しいお手入れができているでしょうか。間違った方法を繰り返していると、保湿どころか肌を傷付けたり更なる乾燥を招いたりすることも。

ぜひ以下の手順を参考に、スキンケアに取り組んでみてください。

洗顔はぬるま湯でやさしくケア

洗顔は、肌に必要な皮脂まで落としすぎないように、32~34度程度のぬるま湯でやさしく洗うのが鉄則です。

洗顔料はなるべく肌に負担の少ない、保湿成分配合の弱酸性アミノ酸系を選んで。泡立てネットを用いて弾力のある泡を作り、肌をこすらないように泡だけでソフトに洗っていきます。

すすぎ残しがあると肌ダメージとなるため、耳のキワやフェイスラインなど隅々まで確認しましょう。

化粧水で肌に水分をたっぷりチャージ

洗顔後の清潔な肌に、化粧水をきちんと入れ込んでいきます。洗顔後の肌は乾燥しやすいため、できるだけ早く保湿ケアすることが大切です。

肌にダメージを与えないように、決して手で叩かず、ハンドプレスでじわじわと肌にスキンケア成分を送り込むイメージで。一度に大量に塗布するのではなく、数回に分けて塗布を繰り返し、肌表面がひんやりとしてきたらOKです。

乳液やクリームで肌を潤す

肌が化粧水の保湿成分で潤った後は、乳液や保湿クリームの油分や保湿成分で肌を覆って水分蒸発を抑えます。

中にはすぐに下地やファンデーションを塗るからといって、化粧水だけで済ませてしまう方もいますが、これは絶対にNG。メイクアイテムだけでは水分を留めておくことが不十分となり、乾燥によるメイク崩れの原因になってしまいます。特に乾燥が気になる部分は重ね塗りをして、ハンドプレスで密着させましょう。

スキンケア後の油分残りを防ぐコツ

保湿ケアの後に気になるのが、肌表面の油分残りではないでしょうか。べたつきが苦手でつい保湿を遠ざけてしまう方は、以下の2つを実践してみてください。

1.各スキンケアアイテムはしっかりなじませてから重ねる

朝のメイク前などは、急いでいるためスキンケアアイテムを次々と重ねていきがちに。ですが、たとえば化粧水がきちんとなじむ前にクリームなどを重ねると、クリームの成分までもなじまずに肌表面に残って、べたつきやヨレ・テカリの原因になります。

スキンケアアイテムはひとつずつ適量を塗布し、ハンドプレスでじっくりと浸透させてから、次のスキンケアアイテムを塗布するようにしましょう。

2.ティッシュオフで余分な油分を除去

1と併せて、スキンケアの各工程の最後でポイントとなるのがティッシュオフです。

クリームや乳液によるメイク崩れが気になるのであれば、ティッシュで肌表面に残った余分な油分を軽く取り去ってください。

肌に摩擦を与えないように軽くティッシュペーパーを肌に押し当てて、必要な水分・油分は肌に残しつつ、余分な油分だけをキャッチ。鼻の頭や頬、顎などのテカリ防止にも効果的。化粧直しのタイミングで導入するのもおすすめです。

メイク前の保湿でメイクの仕上がりが決まる!

メイク前に肌の保湿をしっかりと行うことで、潤いによるハリとツヤ感がアップ。肌表面のキメが整うので、メイク乗りも持ちも良くなり、日中の乾燥による皮脂浮き悩みも軽減できます。

肌質に関わらずメイク前のスキンケアの質で、メイクの仕上がりが左右されます。余分なべたつきは残さずに肌をきちんと潤して、一日中崩れにくいメイクを楽しみましょう!

アンブリオリスのおすすめアイテム

保湿クリームならコレ!…「アンブリオリス モイスチャークリーム

アンブリオリス モイスチャークリーム
 
メイク下地としても人気のロングセラー保湿クリーム「アンブリオリス モイスチャークリーム」。

アロエベラ葉エキスやミツロウ、加水分解ダイズタンパクなど天然由来の保湿成分配合の潤う保湿クリーム。化粧下地の役割もこなすため、洗顔・化粧水後に塗布すれば、そのままファンデーションをオンできます。

メイク乗り&持ちアップが期待できるほか、潤いを与えるマッサージクリームやクレンジングクリームとしてもお使いいただけます。

お試しサイズはこちら

うるおい成分リッチの超乾燥肌向け…「フィラデルム モイスチャークリーム

フィラデルム モイスチャークリーム
 
深刻な乾燥肌には「フィラデルム モイスチャークリーム」がおすすめです。

保湿成分のアロエベラ葉エキスや加水分解ダイズタンパクに、エモリエント効果の高いスクワランとシアバター(シア脂)をプラス。やわらかな肌に導くとともに、うるおいのヴェールでしっとりと包みます。

朝晩のスキンケアのほか、メイク前の肌を艶やかに整える下地クリームとしてもご活用ください。

各アイテムの詳細は、商品画像をクリック!

【初回限定送料無料】モイスチャークリーム お試しセット / 15mL+15mL

【初回限定送料無料】
保湿・下地クリーム2種類お試し

モイスチャークリーム
お試しセット / 15mL+15mL

¥1,760(税込)
アンブリオリス モイスチャークリーム

ロングセラーの
保湿・下地クリーム

アンブリオリス
モイスチャークリーム
/ 75mL

¥3,465(税込)
フィラデルム モイスチャークリーム

うるおい成分を豊富に含んだ
保湿クリーム

フィラデルム
モイスチャークリーム
/ 75mL

¥3,630(税込)

関連のおすすめ記事

長期休暇にこそできるご褒美スキンケア

春の湿疹・かゆみ・赤み改善!花粉と肌の関係性と花粉肌荒れ対策

ひどい手荒れは原因に合わせてケア!ハンドクリームの選び方をおさらい