ビューティーコラム

いつもフレッシュな自分でいるための、忙しい女子向けモーニングルーティン7つ

朝の時間を有効活用できる「モーニングルーティン」。憧れはあるものの、朝の支度時間すら惜しい方にとっては縁遠い話と思うかもしれません。 しかし、モーニングルーティンを設定することは、日々忙しく立ち回る人にこそおすすめ。毎朝決まった行動をすることで、作業効率がグンとアップして気分よく1日を始められます。 そこで今回のビューティーコラムでは、ハードワークをこなす女性向けのモーニングルーティンをご紹介します。朝の時間に追われている方は、ぜひ参考にしてみてください。

モーニングルーティンで「脳のゴールデンタイム」を活かそう

モーニングルーティンを取り入れることが、なぜそんなに良いことなのか疑問に思う方も多いでしょう。そんな方は、午前中の頭のスッキリ感を考えてみてください。午前は午後と比べて仕事がはかどったり、判断力が冴えていたりといった覚えはないでしょうか。 それは、脳が日中記憶した情報を寝ている間に整理整頓してくれているから。情報がキレイに振り分けられると自ずと頭の回転が良くなり、考え事や頭脳労働に向く状態になるのです。 朝起きてから3時間ほど続く、このゴールデンタイムをうまく活用してみてください。

忙しい日にこそやりたい7つのモーニングルーティン

脳のゴールデンタイムを活かしつつ取り入れたい、モーニングルーティンを7つリストアップしました。 忙しい日にあえて実践することで、気持ちに余裕が生まれるといったメリットも得られます。(1)から(7)まで通してやってみるのもおすすめです。

(1)カーテンを開けて日光浴

朝ベッドから出たら、まずカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。 ハツラツとした気持ちになることに加え、日光浴には健康効果はもちろん、体内時計を整えるはたらきも期待できます。 というのも、朝に日光を浴びることによって、「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンが約16時間後に分泌され、質の高い眠りが得られるため。身体のリズムを整えるのに、朝の日光は重要なのです。夜眠りにくかったり、朝スッキリと目覚められなかったりする方は、ぜひ取り入れてみてください。

(2)白湯を1杯飲んで内臓を温める

朝の水分補給の1杯目は、程よく温まった白湯がおすすめです。 朝は代謝が上がりにくく、1日のうちで体温が最も低い時間です。さらに胃が空っぽの状態のため、白湯を飲むことで内臓を効率的に温めることができます。 内臓を温めることは便秘やむくみ解消を促し、デトックス効果が得られることで、ダイエットにも有効です。コップ1杯程度を目安に、少しずつ飲むのが起きたての内臓に負担をかけないためのコツですよ。

(3)朝ヨガやストレッチ・瞑想タイムを

歯磨きやトイレを済ませ、身体がほぐれたころに取り入れたいのが朝ヨガやストレッチ、瞑想です。 胃が空っぽの状態は、消化に使われるはずのエネルギーがまだ蓄積された状態。そのエネルギーをまるごと運動に使えるので、タイミングは食事前が理想的です。 朝ヨガといわれても経験もないしむずかしそう……。そう思われる方は、次のポーズに挑戦してみてください。寝たままできる簡単なポーズのため、忙しい朝にもぴったりですよ。 ◇ワニのポーズ 1、寝たままの姿勢で右膝をお腹の前で抱える。 2、ゆっくりと息を吐きながら、抱えた膝に左手を添えて膝を左側に倒していく。 3、息を吸いながら上半身を右側にひねり、右手を平行に伸ばして5秒ほどキープする。

ポーズをキープしながら、頭を空っぽにして瞑想タイムを同時に設けるのもGOOD。ただし、起き抜けのタイミングで行うと、身体が固いままのうえ、前日の疲れが残っている可能性があります。起床からは少し間を開け、ヨガマットやベッドの上で実践してみましょう。

(4)朝ごはんを食べて1日のパワーを充電

食べる時間がないから朝ごはんは抜き、という方も多いかもしれません。 しかし、朝ごはんを食べなければ代謝が低いままの状態が続き、パワーが出ないだけでなく、作業効率も悪くなります。ほかの準備にあてる時間を食事に回す価値は十分あるでしょう。 順調にスタートダッシュを切りたいなら、次のような栄養素を含む朝食が理想的です。 ■体内時間をリセットする「たんぱく質」:肉・魚・卵・納豆・乳製品など ■集中力を高める「炭水化物」:ごはん・パン・麺・シリアルなど ■活力をもたらす「ビタミン・ミネラル類」:野菜・果物・海草類など これらを例に、和食なら「ごはん・納豆・味噌汁・焼き魚・トマト」、洋食には「パン・目玉焼き・ヨーグルト・オレンジ」など、好みに応じて組み合わせを考えてみましょう。

(5)1日のToDoリストを作成

仕事や勉強を始める前には、1日の「ToDoリスト」を作成しておくのがおすすめです。 ToDoリストとは、何をどの順番でやるのかをリストアップした表のこと。これを朝一で書き出しておくことにより、その日中にやることを迷いなく進められます。 次は何をしようかなと考える時間は、予想以上にタイムロスへとつながっているもの。ToDoリストをつくっておくと、1日の終わりに「やるのを忘れていた!」ということも防げますよ。

(6)余裕があれば片付けや掃除も

朝ヨガや食事を済ませ、まだ余裕があれば、部屋の片づけや掃除をしてみてください。断捨離が心の整理につながるように、朝の掃除もすっきりとした気持ちに。 特に在宅で作業をする場合は、部屋をキレイにしておくことで1日快適に過ごせますよ。必ずやらなければならないと思うと負担になるため、できる範囲で5~10分程度という認識でゆるく捉えましょう。

(7)スキンケアやメイクはシンプル&時短で

在宅ワークやマスクの着用を理由に、メイクやスキンケアは適当……。そんな方も多いのではないでしょうか。 誰からも見られない環境下となると、確かに手を抜きたくなるもの。しかし、マスクで肌がこすれがちな今こそ、スキンケアには気を遣わなくてはいけません。 また在宅で作業する日は、室内に漏れ入る紫外線にも注意が必要ですよ。 摩擦ダメージは肌のバリア機能を低下させ、乾燥や肌荒れなどのトラブルを引き起こします。そうならないためにも、スキンケアやベースメイクで肌を保護しましょう。 とはいえ忙しくて時間が十分にかけられないという方は、化粧水から保湿クリーム・日焼け止めまでの役割すべてこなしてくれる、オールインワンクリームなど、高品質で機能性も高いスキンケアアイテムに目を向けてみてください。

アンブリオリスのおすすめアイテム

洗顔代わりにもなる「アンブリオリス クレンジング ミセルローション
メイクや皮脂汚れをサッと落とせる、拭き取りタイプのクレンジングローション。 コーンフラワーやハマメリスなどの植物エキス配合で、使用後のお肌はしっとりしなやか。朝の洗顔代わりとしても使用できます。まつげエクステをされている方にもご使用いただけます。

日焼け止め効果もある「アンブリオリス プロテクションクリーム
ロングセラーのアンブリオリス モイスチャ―クリームに、SPF20/PA+++のUVカット効果をプラスした、日焼け止め・保湿クリーム。 アロエベラ葉エキスなど植物エキス入りのクリームで、紫外線をはじめとする外部刺激から肌を守りながらしっとりと保湿します。化粧下地としても使えるので、忙しい朝に嬉しい1本です。

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ふき取るだけで素肌をやさしく洗い上げるうるおいクレンジングローション

アンブリオリス クレンジングミセルローション / 250mL

\3,080(税込)

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\3,080(税込)

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