パリの皮膚科専門医が「敏感肌や乾燥肌の患者さんにも使えるように」と作ったスキンケアブランド「アンブリオリス」は、1950年に誕生しました。中でも、「アンブリオリス モイスチャークリーム」は、モデルや女優、メイクアップアーティストたちから“指名買い”されるアイテム。空気が乾きやすいヨーロッパ圏では1年を通して乾燥対策が必至と言われており、パリジェンヌの美肌を支えるクリームとして知られています。
ここ最近は、ローション美容の関心も高くなりつつあります。毛穴の汚れや肌のごわつきをなめらかに整える収れん機能のあるローションの人気が高まり、「アンブリオリス ロザメリスローション」を愛用しているパリジェンヌも多いとか。
この評判は海を渡り日本でもじわじわと広まっていて、梅雨時期の湿気や夏の猛暑で肌の不調に悩む女性たちの“お助けアイテム”としてファンが拡大中。今回は、「アンブリオリス ロザメリスローション」で夏の美肌を制する活用術を紹介します。
保湿と肌の引き締め
1本で2つの機能を同時に叶える
一言でトニックローションと言っても、「アンブリオリス ロザメリスローション」はただ引き締めるだけの機能ローションではありません。肌の引き締めやハリのある肌へと導く機能はもちろん、スキンケアの“基本のキ”と呼ばれる保湿も兼ね備えたローションなのです。
最大のポイントは、4種の天然由来植物エキスを絶妙なバランスで配合していること。「ハマメリス」は毛穴を引き締める他、古い角質も取り除いてくれるため、ローション後の肌はつるんとなめらかに。
「ローズ」「オレンジ」「コーンフラワー」エキスは保湿力を高める機能として大活躍。「肌がつっぱらなくなった」「ニキビが無くなった」など、隠れ乾燥に悩んでいる人にもおすすめです。
さらに、これらの機能を最大限に発揮できるよう、アルコールフリー設計にしている点も嬉しい点。敏感肌、ゆらぎやすい人にも安心して使っていただけます。
スプレー使い、コットンなど使い方はさまざま
お手入れ方法はシンプル&簡単
ジメジメした梅雨のシーズンや夏の猛暑でも肌コンディションを落とさない秘訣は、「ニーズに合わせてコスメを使い分けること」。季節や環境に合わせてコスメを使いこなす適応力こそ、賢い美容法なのかもしれません。今回は「アンブリオリス ロザメリスローション」を使って、用途別に使いこなす活用法を紹介します。
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朝の肌コンディションを整える
メイク前の肌コンディションを整える役目として大活躍! メイク前に「アンブリオリス ロザメリスローション」をコットンに含ませ、顔全体を優しく拭き取りましょう。仕上がりはさっぱり&肌がつるんとなめらかに。
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ひと手間でメイクも長持ち
メイクの仕上げはローションをシュッと一拭き。メイクがしっかりと肌になじみ、化粧くずれやテカリを防ぎます。乾燥に悩んでいる人は、日中もメイクの上から潤い補給を。20センチほど離してから顔全体にスプレーして。
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お風呂上がりにシュッと一時保湿
お風呂上がりは特に肌が乾燥しやすいため、できるだけ早くスキンケアをおこなうことが大切。スプレーするだけで簡単に肌をクールダウン&保湿することができます。その後、普段のスキンケアをおこない、肌を整えてください。
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夏のダメージ肌にローションパック
日中に受けたダメージはその日のうちにしっかりリカバー!
夜のお手入れはたっぷりと水分補給を! コットンにつけて3分間パック。途中で乾いてきたら、もう一度上からスプレーして。使うたびにほのかに甘いローズの香りに包まれる天然フラワーウォーターはリラックス効果バツグン。最後は、顔全体を優しくハンドプレス。水分をしっかりと入れ込むことを忘れずに。
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冷蔵庫で保管して「ひんやり美容」
夏の猛暑対策にローションを冷蔵庫で冷やしてから使用すると清涼感アップ! 冷たいローションが毛穴をキュッと引き締めてくれます。また、日やけした肌、乾燥対策などボディローションとしてもおすすめです。
梅雨時期から夏に向け、肌コンディションを落とさず快適に過ごせるお手入れ法、ぜひ、お試しを!